INTERVIEW:05 損害サービスの経験を生かしながら、
念願だったアクチュアリーの道を追求
ソニー損保社員インタビューGS社員

森 竜也GS社員※所属やインタビュー内容は取材当時のものです

  • 2011年入社
  • 商品数理部
私の仕事内容

商品数理部に所属し、アクチュアリー(*1)を目指しながら保険数理に関わる仕事をしています。業務には大きく分けて商品開発に関する業務と、商品管理に関する業務の2つがあります。商品開発に関する業務には、保険料の算出やそれに伴うシステム面の整備、新商品の認可を得るための対応などがあります。商品管理に関する業務には、年に数回行う保険料率の分析・報告などがあります。これらに加えて、最近では将来の収支予測なども手掛けています。
*1:確率・統計などを用いて保険料率の算定や商品開発業務を行う専門職

ソニー損保社員インタビューGS社員

Q. ソニー損保に入社を決めた理由は?

 会社選びで最も重視した点は、「さまざまな業務を経験できる環境があるか」ということでした。私は大学や大学院で学んできた数学を活かした業務を行いたいと思いアクチュアリーに魅力を感じていました。その一方で、アクチュアリー以外の業務も経験して幅広い視野を持つビジネスパーソンになりたいとも考えていました。しかし、ほとんどの会社がアクチュアリー専任での募集をしており、入社後にアクチュアリー以外の業務に携わる機会は少ないのが現状です。そんな中、ソニー損保では将来的にアクチュアリー業務に携わることが望めつつ、入社当初は他の業務も経験できるという柔軟な働き方が実現できる数少ない企業だったので非常に魅力を感じました。最終的にはもう1社同じような働き方ができる会社からも内定をいただいたのですが、そちらはソニー損保より大手の保険会社だったので、ソニー損保のような若くて社員ひとりひとりの裁量権がある会社のほうが自分の思いを実現できると思い、入社を決めました。

Q. 入社から現在までを通じて感じることは?

 結果的に私は現在の部署の前に大阪で損害サービス業務を2年間経験いたしました。私のように損害サービス業務の経験があるアクチュアリー志望者は少ないと思います。損害サービスの業務ではお客様だけではなく、相手方、弁護士、自動車の修理工場など様々な人と関わります。そうした経験の中で、自分にはない価値観や考え方に触れることで人間としての視野が広がりました。また、保険金の支払実務や約款解釈など、損害サービス業務で培った専門性は、商品開発など現在の業務でも役に立っています。アクチュアリーに限りませんが、同じ仕事をずっと続けているとどうしても思考が偏ってしまうことがあると思います。アクチュアリー以外の業務を経験できたことは自分にとって大きな財産ですし、そのような多様なキャリアを用意してくれた会社には感謝しています。

CAREER STEP

顧客対応の現場を学ぶ
 入社前からの希望通り、最初は損害サービス部門に配属。関西第3サービスセンターで2年間事故対応業務に従事した。お客様の視点を学ぶことの多い貴重な経験だった。
新設された商品数理部で自動車保険を担当
 2013年に商品数理部へ異動。ここでは、まず自動車保険の商品開発に際して保険料率の算出や商品認可に関する対応、販売された商品に対しての定期的な保険料率等の分析、報告資料の作成に関する業務を担当した。
火災保険・医療保険のほか、将来の予測なども
 その後、担当領域を拡げ、火災保険や医療保険の業務を担当。特に医療保険については将来の収支予測なども行なっている。

Q. どのようなやりがいを感じているか教えてください。

 保険料の設計や収益の評価など、損害保険会社の経営に大きな影響を及ぼす重要な業務を任されていることにやりがいを感じています。最初は専門知識も乏しく、業務も難しく感じることが多かったのですが、知識が足りないところを自主学習したり業務経験を積むうちに、理解度や業務スキルが高まっていることを実感できました。今では自分で考えながら主体的に働くことができ、広い視野をもって業務に取り組むことができるようになりました。いろいろと考えることが好きな性格なので、その意味でも、問題解決の機会が多い今の業務は自分に合っていると感じています。ソニー損保は、何かやりたいことがあって意欲を持っていれば、実行に移しやすい環境であることもやりがいにつながっています。

ソニー損保社員インタビューGS社員

MY CREATIVE STORY

- 若手の提案でもカタチにできる

 今でも印象に残っている業務は保険料率の改定に携わったことですね。これは、お客様からいただく保険料を計算する際に使用する数値を改定することで、これにより保険料が変わることになるため責任が大きい業務です。ちなみに、保険料率の計算方法にはいくつかのパターンから、最適な方法をその都度考えて決定するような場合があります。ある商品の改定に携わったときに、従来の方法よりもよりシンプルで分かりやすい方法で保険料率を導き出す方法に変更することを提案しました。保険料率の計算がシンプルであることは、保険料を検証する際の負荷が軽減されるなどのメリットがありますが、その方法でも正確性・公平性に問題がないことを示す必要がありました。そこで私は、周囲のサポートを受けながらこの方法に問題がないことを証明し、想定した通り保険料率の改定を実現することができました。この経験を通じて、ソニー損保は若手であっても裁量権のある仕事を任せてもらえ、必要なときには周囲のサポートや助言を惜しみなくしてもらえる会社であることを実感しました。

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