INTERVIEW:05 現場でお客様と接した経験が、
数理を扱う今の業務を深めることに。
ソニー損保社員インタビューGS社員
私の仕事内容

商品数理部に所属し、アクチュアリー(*1)を目指しながら自動車保険の商品改定業務およびプライシング(価格決定)などを行っています。保険商品を改定するには、将来どれだけ保険金が支払われるのかを試算することが欠かせません。その際により正確な試算が出来るよう、過去のデータの分析やシミュレーションツールを開発することが主な業務です。数理に関する細かな知識が求められる専門職であると同時に、お客様の視点に立ったプライシングも求められます。
*1:確率・統計などの数理的知識を活用して保険料率の算定や商品開発業務を行う専門職

ソニー損保社員インタビューGS社員

Q. ソニー損保に入社を決めた理由は?

大学時代、アクチュアリーに興味を持ったことがきっかけでした。大学では経済学を専攻し、数理に関するゼミで学んでいました。そこでアクチュアリーの存在を知り、興味を持ちました。卒業後の進路について、大学院へ進学するか、学んだ知識を活かすことができるアクチュアリーを目指して保険業界へ就職するかで悩みましたが、最終的にはソニー損保への就職を選びました。保険業界にはさまざまな企業が存在しますが、インターネットやITを活用した金融サービスが拡充している現在、ソニー損保であればグループ企業との協業によってこれからさらなる成長が期待できるのではないか、その環境の中で自分自身も多くの経験を積むことができるのではないかと考えたのです。また、損害保険業界の大手企業と比較すると規模は小さいのですが、そのコンパクトさが、意思決定のスピード感やさまざまな部署との交流においてプラスに作用するのではないかとも感じました。実際に入社してみると思った通りの会社であり、仕事にも面白みを感じています。

Q. 入社から現在までを通じて感じることは?

同業他社と異なり、ソニー損保では、アクチュアリー志望でもまずは他部署で経験を積み、自身で勉強を続けながらアクチュアリーを目指すという働き方ができます。アクチュアリー専任ではないという点について、私も入社前には不安を感じていましたが、数理やITの知識を持った人材が昨今ますます求められていることや、入社後も学習を続けて着実にスキルや資格を取得してきたことで、今は自信を持って働いています。また、アクチュアリー志望者でも現場経験や数理以外の業務知識を身に着けるチャンスがあることは、ソニー損保の大きな強みであると思っています。私も現在の部署で業務を行っていく中で、現場でお客様と話し合った経験を思い出すことが少なくありません。保険数理に関る仕事はどうしても保険を数字で捉えてしまいがちですが、その数字の先にはお客様がいらっしゃいます。そのことを体感的に分かっているかどうかという違いは、保険商品を作るうえで明確に表れると考えています。さらに、業務の中では顧客対応現場の社員と接する機会も多いのですが、現場の状況や雰囲気を少しでも理解していることで、コミュニケーションが円滑に進むと感じています。

CAREER STEP

事故対応の現場で、お客様と接する毎日
入社後は損害サービス部門の医療火災サービスセンターに配属され、2年間にわたり事故対応に従事。弁護士保険や日常事故賠償保険、傷害保険、医療保険などの保険金支払実務を経験。
数理の知識を活かし、医療保険などのプライシングを担当
商品数理部へ異動し、医療保険の改定や海外旅行保険のプライシングなどにおける、計算ツールの改修などを担当。徐々にこの仕事の面白みが理解できるように。
自動車保険担当となり、新たなツール開発にも挑戦
商品数理部配属3年目からは自動車保険の商品改定業務およびプライシングを担当。プライシングの自由度も高くなり、自身でツール開発なども担当。数理の知識や技術も、これまで以上に求められるように。

Q. どのようなやりがいを感じているか教えてください。

やはり数理の知識を活用して会社に貢献できたときに、やりがいを感じます。たとえば最近、数理の知識を活かした新しいシミュレーションツールの開発を担当しました。「ソニー損保のウェブサイトで表示される保険料の見積り金額と、その保険料で最終的に申込みに至ったかどうかを集積したビッグデータ」について、そのデータを活用して何かできないかという要望があり、新規で申し込まれるお客様の数や保険料を、従来よりも精緻にシミュレーションできるツールを考案・開発したのです。このツールの開発によって実際の顧客行動に近い予測計算ができるようになり、社内でも評価され、数理の知識や経験を認めてもらうことができたと感じました。このように数理の知見を活用できるシーンは、業務の中に数多く存在します。ただ、通常、普段の業務を与えられた通りに行っているだけでは活躍のチャンスをなかなか見つけることができません。日頃からさまざまな部署の社員とのコミュニケーションを重ねているからこそ、ヒントを見つけることができるのだと思っています。これも、ソニー損保ならではの環境から来る強みなのではないでしょうか。

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MY CREATIVE STORY

- グループ企業と先進的な保険商品を開発

ソニーにはさまざまな業種のグループ企業があり、ソニー損保もその中の一社です。グループ企業同士で協力し、新たなビジネスを生み出すことも少なくありません。特に電機やITといった分野のグループ企業があるため、他の保険会社とは異なるビジネス展開を見込むことができます。こうした中で私が今取り組んでいるのが、ソニーの新事業を創生する部署との協業です。現在、AI・機械学習のスペシャリストと自動車事故のデータ分析でタイアップを実施したり、自動車の走行データを活かした新たな保険商品を開発する案件が進行しています。AI等の技術活用は多くの業界で行われていますが、損害保険業界も同様です。ソニー損保は、グループの知見や先進的な技術を活用することで、業界の中でオリジナリティを打ち出していくことができると考えています。実際に新しい技術を目の当たりにすると、「こういうこともできるのではないか」と、さらにイメージが膨らみます。

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